2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
是非、これは急務だと思いますので、前へ進めていただきたいと思いますし、スポーツ界においても、より女性が意思決定に参画して、日々の現場で頑張っておられる女性アスリートを取り巻く環境を良くしていくことが大事だと思います。しっかりと大臣のリーダーシップの下、よろしくお願いを申し上げます。 ちょっと質問戻るんですが、児童生徒の自殺者対策についてちょっとお伺いをしたいと思います。
是非、これは急務だと思いますので、前へ進めていただきたいと思いますし、スポーツ界においても、より女性が意思決定に参画して、日々の現場で頑張っておられる女性アスリートを取り巻く環境を良くしていくことが大事だと思います。しっかりと大臣のリーダーシップの下、よろしくお願いを申し上げます。 ちょっと質問戻るんですが、児童生徒の自殺者対策についてちょっとお伺いをしたいと思います。
どなたを、女性差別を含むあらゆる差別から、オリンピック憲章においてはオリンピズムの恩恵を受けることにおいては差別があってはならないということを定めているオリンピックを東京において遂行する東京組織委員会の会長を誰にするのかといった議論の中で、これは私が組織委員会の理事をやっておりましたので、最後、アスリートの皆さんがどういう基準で、どういう思いで選考したかと述べられたのを直接伺ったわけですけれども、女性アスリート
この東京オリパラでは、四〇・五%の女性アスリートが参加する、最もジェンダーバランスのよい大会となりますというふうに続いています。全く問題をすり替えています。謝罪をしたと書かれておりますにもかかわらず、そのことにはその後一切触れていない。 つまり、こうした組織のトップが間違いを犯したなら、その組織でしっかりとそれは処するべきです。でも、残念ながら、その自助努力、自浄作用が働いていないんです。
また、いわゆるリベンジポルノ防止法の成立、女性アスリートが抱えやすい疾患対策とその啓発活動にも取り組まれました。 その中でも、特に私が思い出すのは、最終的には昨年の通常国会で衆議院、参議院ともに全会一致で可決、成立した、政治分野における男女共同参画の推進に関する法律への取組です。これは、国及び地方議会の選挙において、男女の候補者数ができる限り均等となることを目指すものです。
スポーツ庁としても、来年の二〇二〇オリパラ東京大会を踏まえ、人権や女性アスリート問題として調査、情報収集、研究、広報、啓発活動を行うべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
具体的には、中長期の強化戦略プランの実効化を支援するシステムの確立、ハイパフォーマンスセンターの機能強化、アスリート発掘への支援強化、女性アスリートへの支援強化、ハイパフォーマンス統括人材育成への支援強化、東京大会に向けた戦略的支援を行うこととしております。
○国務大臣(遠藤利明君) 先ほど馳大臣からありましたように、薬師寺委員には、障害者のスポーツ振興はもちろんそうですが、とりわけ、女性アスリートの支援のために大変事務局次長として御支援いただいておりますことに、議連の幹事長という立場からお礼を申し上げます。
先日、大臣、私、予算委員会でも質問させていただきましたけれども、女性アスリートはまさにこれなんですね。女性アスリートというのはやはり栄養を絞りながら筋肉を付ける。特に、見た目が美しくなければいけないような競技というものはこういう中に入ってまいります。そうすることによって更に体力を使い、負荷を掛けると病的骨折を起こしてしまう。結局は若くて選手生命も絶たれてしまう。
オリンピックにおきましても、女性アスリートが活躍するための体制整備を更に応援いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
では、女性アスリートの特有な問題というものが、健康問題、大変大きなものがあるということを厚労大臣として御存じでいらっしゃいますでしょうか、教えてください。
女性アスリートの三主徴というもの。まずエネルギー不足が起こり、これが続くと月経が止まってしまう、無月経になると骨密度が低下しまして骨粗鬆症となる。実は、この疲労骨折のピーク年齢は十六歳です。本当に若い世代の皆様方の大きな問題を、このスポーツというものが生じている。これはやはり日本としてしっかり認識をし、これからオリンピック選手も育成していかなければならない、大問題だと思います。
また、質問の前に話が長くなりますけれども、今回、女子の選手が非常に活躍をしてくれまして、そこには、マルチサポートですとかJISSで女性アスリート支援をしていただいているのも一つの大きな力になりました。 旗手を務めていただいたカーリングの小笠原選手やあるいはチームメートの船山選手、こういった二人の選手は、子供を育てながらの競技の復帰でオリンピックを勝ち取ったということであります。
さらに、文部科学省では、女性アスリートの競技力向上を図るため、女性アスリートの産後、子育て期のトレーニングサポートなど必要な支援を行っているところでありまして、母親がアスリートとしてやっていくのは大変なので、ぜひ続けてほしいといった選手の声、これは、きのう、文部科学省の大臣室に報告に来られたときにカーリングの小笠原選手が直接私に対して言ったことでもございます。
とりわけ女性アスリートと指導者との関係性におきまして、水面下にあったパワハラですとかセクハラですとか、こういった問題を告発する声がようやく上がり始めた。この問題は、実は、スポーツ界のみならず、絶対に許されない人権侵害を暗黙のうちに許容してきたこの国のあり方そのものを問う深刻な問題だというふうに私は認識をしているところです。
それと、今年ロスに行かせてもらったときには、先ほども橋本委員からありましたように、女性のオリンピックの参加、スポーツに対する参加ということで、世界女性アスリート会議というのがロスでございました。そのときにお出会いをさせていただいたのが世界ソフトボール連盟の会長さんだったんです。
具体的には、メダル獲得が期待される競技に対する多面的支援や女性アスリートの戦略的サポートということで二十七億円、メダル獲得の潜在力を有するアスリートを育成するシステムの構築ということで五億円、国立競技場の改築に向けた調査費を一億円等々、スポーツに関する施策を総合的、計画的に推進するための必要な経費を計上させていただいているところでございます。